新疆ウイグル、暴動で民族対立激化 漢族1000人が報復行動
2009年 7月 08日(水曜日) 11:01
台湾メディアによると、新疆ウイグル自治区では5日にウイグル族の大規模な暴動が起きた後、各地で当局への当局への抗議行動やウイグル人と漢族との民族対立の動きが激化している。
7日には区都のウルムチ市でウイグル族住民に襲撃されたことに恨みを持つ漢族住民が抗議行動を行い、約1000人が棒や石を手にウイグル族経営の商店を襲った。
また海外ではオランダとドイツの中国公館周辺にウイグル人が抗議に押しかけ、一部が石や火炎瓶を投げつけた。
こうした事態を受け、自治区トップの王楽泉共産党委員会書記は7日に談話を発表し、「5日の暴動は海外に拠点を置く敵対勢力と極めて少数の国内の悪人が6月に広東省で起きたウイグル人殴打事件を利用し、民族対立をあおったものだ」と主張。自治区内の各民族に対して「決して敵の策にはまらないように」として、冷静になるよう呼び掛けた。
中国当局側は5日の暴動について、在米の民主活動家、ラビア・カーディル氏が率いる世界ウイグル会議が扇動したとして、同組織を強く非難している。 【 中国 社会 のページへ 】
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