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中国有名女優のジョウ・シュンなど、不正疑惑・深セン市長との“密接な関係”否定

中国 社会ニュース

10日付中国新聞社によると、中国本土出身の女優、ジョウ・シュン(周迅、=写真)とリウ・シュエン(劉[王旋])は、汚職の疑いで共産党中央の調べを受けている広東省深セン市の許宗衡市長と“密接な関係”があったのではないかと言われていることについて、同日までにそれぞれ関連を否定した。

 

許市長は「重大な規律違反」があったとして、中国共産党中央紀律検査委員会の調べを受けている。その理由について党中央は明かしていないが、株価操作などの疑いで身柄を拘束されている中国の家電量販最大手、国美電器の前主席・黄光裕氏の事件に関与した疑いや、市内の地下鉄建設を巡り、同郷である湖南省出身の企業家に便宜を図り、巨額の賄賂を受け取った疑いも取りざたされている。

 

香港メディアはこの許市長の疑惑について、「中央が本格調査に踏み切ったきっかけは、許市長が親密な関係にあった中国本土出身の有名女優に芸能活動などで便宜を図っていたとして、この女優が拘束されたこと」と伝えていた。

 

報道はこの女優について、「香港政府の優秀人材獲得政策によって少し前に香港の居住資格を得た人物」と伝えたため、本土のインターネット上ではこの条件に該当するジョウ・シュンやリウ・シュエン、チャン・ツィイー(章子怡)、タン・ウェイ(湯唯)などのことではないか、として「犯人探し」が行われている。

 

その動きが過熱してきたため、シドニー五輪・体操の金メダリストだったリウ・シュエンの所属事務所は、「アスリートだったリウは公益事業に熱心、かつ、仕事に真面目に取り組む人物で、社会ルール違反にかかわることはあり得ない」との声明を出した。

 

また、中国本土で絶大な人気を誇るジョウ・シュンのマネジャーも、「ジョウは許市長との面識はまったくない」と“親密な関係”を強く否定した。

 

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