“窓の開かないバス”に非常口設置へ、火災27人死亡の惨事受け―四川省成都市
2009年 6月 08日(月曜日) 14:32
四川省成都市の交通管理当局者などは7日夜に行った記者会見で、5日午前に市内で発生したバス火災によって27人が死亡、70人余りが負傷したことを受け、エアコンを導入した窓が開かないタイプのバスに非常口として利用できる窓を設置する作業を進める方針を示した。華西都市報が伝えた。
今回の火災では走行中のバスから火の手が上がり、通勤ラッシュで混雑した車内にいた乗客120人前後が逃げ遅れて、多数の死傷者が出た。バスはエアコン付きで窓が開かなかったことから、死傷者数が拡大したとみられている。
火災の原因は特定されていない模様だが、同市公安当局では、車両自体の自然発火などによる爆発ではなく、乗客が持ち込んだガソリンが発火したことによるものとの見方を強めている。事故か故意によるものかは分かっていない。






