劉凱鵬・東亜産業社長と広嶋聡常務のマスク寄付のニュースです。東亜産業は中国の自社工場でマスクを製造し、名古屋市、広島市、北九州市などに贈りました。


名古屋市、広島市、北九州市にマスク寄贈

マスク10万枚を名古屋市に寄贈 東亜産業

2020年3月21日、中日新聞

【愛知県】家電や化粧品などを製造販売する「東亜産業」(東京)は2020年3月19日、マスク10万枚を名古屋市に寄贈した。10年ほど前まで名古屋市内に本社を置いていた縁があり、打診したという。

東亜産業は数年前まで中国の自社工場でマスクを製造しており、その機械を使って新たに50万枚を作ったという。うち一部を市に贈った。

東亜産業常務の広嶋聡さんが名古屋市役所を訪れ、「必要なところで使ってもらい、少しでも名古屋の経済が元に戻れば」と持参したマスクの一部を河村たかし市長に渡した。名古屋市はマスクが不足する施設を調整し、配るという。


広島市にマスク10万枚 東京の企業 自社製品贈る 新型コロナ

2020年4月12日、中国新聞

新型コロナウイルスの感染予防に生かしてもらおうと、家電製造などの東亜産業(東京)が広島市にマスク10万枚を贈った。かつてマスクを製造販売しており、感染拡大で再び作り始めた製品を届けた。

広嶋聡常務執行役員が広島市役所で、松井一実市長に目録を渡した。松井市長は「市の在庫も少ない。一人一人の予防が重要で、有効活用したい」と感謝した。

東亜産業は約5年前まで中国の工場でマスクを製造。約1カ月前から再開し、これまでに寄付用の約50万枚を作った。広嶋常務執行役員は「イベントの自粛など経済的な影響は大きい。自粛ムードの解消に向けて手助けしたい」と話した。

広島市は受け取ったマスクを、市民に接する職員の窓口業務で優先的に使う。

【写真説明】広島市に贈ったマスクを確認する広嶋聡・常務執行役員


マスク10万枚を東亜産業が寄贈 北九州市に=福岡

2020年4月14日、読売新聞

家電製品や化粧品などを手がけ、福岡県内にも3工場がある「東亜産業」(東京)が、福岡県北九州市にマスク10万枚を寄贈した。北九州市は、市内の保育所や高齢者施設などに配布する。

東亜産業は中国の工場でマスクを製造していたが、約5年前に中止。今回、新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄が続いているのを受け、2020年2月頃から製造を再開したという。

2020年4月10日に北九州市役所を訪れた東亜産業の広嶋聡・常務執行役員は「自治体が奮闘する中、何かできないかと思った。ぜひ有効に使ってほしい」と語った。目録を受け取った北橋健治市長は「市民が不安を抱えて暮らす中、とても勇気づけられる」と感謝していた。

写真=広嶋聡・常務執行役員(右)から目録を受け取る北橋市長