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【中国上海株・概況】28日=大幅反落、相次ぐ増資計画を嫌気

中国 経済・産業ニュース

28日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比2.91%安の2860.69ポイントと大幅続落。終値で19日以来、7日ぶりに2900ポイントを割り込んだ。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2076億元と前営業日の2315億元を上回った。

 

上海浦東銀行、万科企業が増資計画を明らかにしたことに続き、中国銀行の増資観測が伝えられ、株式需給の緩和が警戒された。8月の新規融資が前月を下回る3000億元にとどまるとの見方が広がっていることも重し。当局の融資規制観測も根強く、銀行や不動産株が軒並み売られた。


前日上げが目立った医薬や通信株の一角にも戻り待ちの売りが先行。政府の素材産業に対する減産方針を受けて鉄鋼株も下げた。石油製品の追加値上げが先送りされるとの見方が伝えられて、石油株に失望売り。石炭株の下げもきつかった。


半面、産金株には前日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場の急反発を好感した買いが入った。


外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.84%安の198.72ポイント、深センB株指数が1.73%安の494.09ポイントで引けた。   【 中国経済・産業 のページへ】


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