中国本土・香港間の人民元建て貿易決済、7月にも試行開始か
2009年 6月 30日(火曜日) 15:26
中国人民銀行と香港金融管理局(HKMA)は29日、中国本土の一部地域と香港との間の貿易に関して、人民元決済の試行開始を認める内容の合意文書を交わした。開始時期についてはHKMAの任志剛(ジョセフ・ヤム)総裁が「7月にも最初の人民元決済が実現することを望んでいる」と述べた。香港ATVなどが伝えた。
人民元決済が可能になるのは香港企業と本土側の上海市、広東省広州、深セン、珠海、東莞各市の試行企業との間の貿易。従来の米ドルに代えて人民元を使用することで、企業の為替リスク低減を目指す。中国当局は人民元の国際化を目指しており、これに向けた取り組みの一歩ともなる。 【 中国経済・産業 のページへ】
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