河北三元食品が捲土重来、15億元投じて牧畜基地建設
2009年 6月 15日(月曜日) 10:39
河北三元食品有限公司(河北三元)はこのほど記者会見を開催し、投資資金15億元を集めて新たに牧畜基地を建設する計画を発表した。牧畜基地建設により、高品質の原乳を確保し、乳製品市場で再び主導的な立場を取り戻すとしている。同社は農牧業大手・北京三元集団有限責任公司(三元集団)が、汚染粉ミルク事件で苦境に陥った三鹿集団の主要資産などを買収して設立した企業。
河北三元によると、2-3年以内に、投資資金15億円を集め乳牛2万頭規模の牧畜基地を建設する計画だという。同基地では、請負方式、買付け方式、委託管理方式など各種方式を通じて、標準化した管理を厳格に行う。乳牛の飼育、疾病予防、繁殖などについて統一して管理するとともに、搾乳やコールドチェーンシステム、品質に対する化学テストなども統一して実施・管理する予定であるという。
関係者によると、同社ではこれまでに乳牛500~3000頭の確保を終えており、河北省石家庄市藁城地区に約23ヘクタールの牧畜場を建設するという。さらに、山西省と河北省辛集市の牧場2カ所と委託管理契約をすでに完了している。
また、同社が伝統的に得意としてきた低温殺菌牛乳とヨーグルトについては、河北省内に約1.2ヘクタールの敷地を確保し、低温殺菌牛乳1万8000トン、ヨーグルト2万4000トンの年間生産能力を有する工場を建設する予定だ。







